変態ガジェット

変態ガジェットとは?

使い手を困惑させるほどに"変態的な"機能やデザイン性をもったガジェットたち。本プロジェクトは、そんなロマンあふれる「変態ガジェット」たちの魅力を発見し、共有し、次の未来へつなげる試みです。便利でスマートな製品が当たり前の社会に一石を投じる「変態ガジェット」たちの存在を祝福し、新たな発想の可能性を探ります。

メンバー

sola

sola

デジタルクリエイター/変態ガジェッター/MUSOOO社長/iU客員教授/徳島県海陽町の中学生

https://musooo.com/

遠藤諭

遠藤諭

ZEN大学客員教授/元月刊アスキー編集長/MITテクノロジーレビュー日本版アドバイザー


中村伊知哉

中村伊知哉

iU学長

T教授

T教授

一般社団法人熱中学園理事/Thinking Power Project商品企画員

川井拓也

川井拓也

絶滅メディア博物館館長

松村太郎

松村太郎

U大学教授 MID Lab. / YouTube #マツムラボ – ガジェット学研究室 / ITジャーナリスト

活動

1

アワード

優れた変態ガジェットを発掘・表彰し、クリエイターの活動を応援・可視化する場

2

図鑑

世界中の変態ガジェットを収集・分類・記録し、誰でもアクセスできるアーカイブを構築

3

フリマ

変態ガジェットの展示・販売・交換を通じて、作り手と使い手を繋ぐ新たな経済圏の創造

4

メディア

製作過程や背景ストーリーを含めた多角的な情報発信による文化醸成と価値共有

5

コミュニティ

創作者・愛好家・研究者が交流し、アイデアと技術を共有する越境的なネットワーク

6

学問化

変態ガジェットの思想・技術・文化的意義を体系化し、次世代へ継承する教育基盤の確立

変態ガジェット@ちょもろー

フリマ

タイトル
変態ガジェットフリマ2025――お宝と〇〇同然の逸品に出会えるデジタルをこよなく愛する人たちのリアルマーケット
日時
2025年11月2日(日)
場所
東京ポートシティ竹芝(ちょもろー会場内)
※1F特設エリアを設置いたします。

デジタルガジェットの中でも際立って変態な「変態ガジェット」を愛する人たちのためのイベント。

買える。語れる。そして試せる。変態ガジェットたちが一堂に会するリアルマーケットです。来場は、まったく自由ですので当日ぜひいらしてください。出店を希望される方は、下記のリンクからチケットでお申し込みください。

中古も新品も、動くも壊れているもOK。とにかく「変態ガジェット」に関連していれば歓迎。出店例として以下のようなものが想定されています。

・超限定仕様のマウス
・意味があるようでないIoT家電
・やっと時代が追い付いてきた昔の超機能ガジェット
・何度遊んでも飽きない凝りまくった知育玩具
・親に買ってもらえなさそうな機能を持つ玩具

デジタルガジェットなら、社会規範に反する危険物、違法なものや他の参加者が嫌がるもの(異臭や極端な異音を放つものなど)を除けばどんなものでも歓迎。

もちろん、「変態」というにふさわしい真正「変態ガジェット」の出品を楽しみにお待ちしています。

参考)
遠藤諭(元PC雑誌編集者)
T教授(T教授の「戦略的衝動買い」連載)
電子工作社★はんだごてと電子工作の博物館準備室
テクノ手芸部のメンバーでオブシープよしだくん

※ほかにも強力な参加者が出店予定。
https://ascii.jp/elem/000/004/341/4341205/

フリマの出品

遠藤諭
出展者
遠藤諭
出品物
出品物を発掘中

アワード

タイトル
変態ガジェットアワード
日時
2025年11月2日(日)13:00-14:00
場所
東京ポートシティ竹芝(ちょもろー会場内ステージ)

「変態ガジェットアワード」は、 変態ガジェットプロジェクトが主催する、既存の“便利なガジェット“の枠を超え、「驚き」「未来性」「愛玩性」「作り手としての狂気」を備えた“変態的“ガジェットを称えるアワードです。

このアワードでは、単なる実用性や完成度だけではなく、「使い手を困惑させるほどの機能・デザイン」「お金を出して買ったのに自慢できる」「少し経つとゴミ同然になるがそれでも愛せる」など、ガジェット愛好家が「変態だこりゃ」と唸る創意工夫や逸脱が評価されます。

本アワードは、未来のガジェット文化を切り拓く仲間を集い、既成概念を壊す装置たちに光を当てるプラットフォームです。対象は、趣味・自作・プロトタイプ・市販品を問わず、ガジェット(道具・装置)としてのアイデア性・狂気性・物語性を備えたもの。発表・授賞は、 ちょもろー2025 において行われ、併設の「変態ガジェットフリーマーケット」も同時開催されます。

ガジェットが「便利でスマート」であることが当たり前になった今、敢えて“役に立つとは限らないが惹きつけられる何か“を持った装置=変態ガジェットを祝福し、その先にある創造と変革を探求します。あなたの手の中に眠る“変態ガジェット“、ぜひこの舞台で輝かせてください。

審査員

増井俊之

増井俊之

情報工学者/ユーザーインターフェース研究者

ナル先生

ナル先生

null-sensei/@GOROman/無職/元Facebookエンジニア

T教授

T教授

一般社団法人熱中学園理事/Thinking Power Project商品企画員

遠藤諭

遠藤諭

ZEN大学客員教授/元月刊アスキー編集長/MITテクノロジーレビュー日本版アドバイザー

sola

sola

デジタルクリエイター/変態ガジェッター/MUSOOO社長/iU客員教授/徳島県海陽町の中学生